イタリア代表のピルロのPKが「パネンカ」と呼ばれる理由 [サッカー]
6月26日のユーロ2012の
イタリア対イングランド戦は見ましたか?
全体としては、
イタリアがゲームをコントロールしていましたし、
シュート本数もイタリアの方がかなり多かったです。
しかし、一方のイングランドも1点も許すことなく、
DFのテリーらによってきわどい場面を何度も防いでいました。
そして、試合は延長戦に突入し、
さらにそれでも決着がつかず、
PKにまでもつれました。
そんな熱戦の結末はPKで4-2でイタリアの勝利でした!
そんなPKでの勝利ですが、
初めにシュートを外したのはイタリアでした。
PKのシュートは一度外すと、
その連鎖が起こるということが多いのですが、
そんな嫌な流れを一転させたのが、
イタリアのMFのベテラン・ピルロでした!
そして、ピルロ選手のPKでのシュートをイタリアの勝利の要因だと、
称賛する声が多く上がっています!
そんなピルロ選手のシュートを
「パネンカ」とたたえる声が多く上がってます!
「パネンカ」ってなんぞや?
全く我々日本人にはなじみのない言葉ですね~。
そこで、「パネンカ」とは何かを調べてきました。
「パネンカ」の大元はシュートのことではなく
実は、チェコスロバキア代表の選手のことなんです。
そのパネンカ選手が、
1976年のやはり欧州選手権に出場しており、
チェコスロバキアが決勝まで進んだらしいのです。
で、その決勝!
相手は西ドイツ!
今回のイタリア対イングランド戦のように
試合がもつれ、PK戦に!
そのPKでパネンカ選手が、
今回のイタリア代表ピルロ選手のように
キーパーが飛ぶ裏をかき、
見事にシュートを決めたんです。
そして、パネンカ選手のシュートによって
チェコスロバキアが優勝したんですね。
だから、そのパネンカ選手のPKでの蹴り方から
そのようなシュートを「パネンカ」と呼ぶんです!
今回のピルロ選手のキックが、
その「パネンカ」を彷彿とさせたので、
称賛の意味もこめて、そう呼ばれたというわけです。
また、ピルロ選手は、
PKの流れを変えただけではなく、
PKの前の試合においても、冷静で的確なパスを送り続けていましたから、
そのような試合全体での流れからの、あのシュートだといえると思います。
やっぱりサッカーの歴史が古い、
ヨーロッパだけあって、さまざまなエピソードが
我々日本人の知らないところであって、
面白いですね。
根暗な30代の男がなぜか女性タレントと交際し、さらっと別れたと告げる!
個人的にはすごい胡散臭いんですが、渋谷のマンションいいな~
でも、メルマガ読んでみたら、なんとなく彼が稼いでる理由がわかるわ。ムカつくけど(苦笑)
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2012-06-26 23:25
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